Google Chromeに乗り換えた

Firefox 3.6を常用していたけれども、CSS Transitionsとかを見るのにいちいちGoogle Chromeを起動するのが面倒になってきたので乗り換えた。それと、Firefoxは開発にも使っていたので余計なクッキーとかを入れないようにしていたけれども、Firefoxは開発、Chromeは開発以外で使う、といった具合に、用途でブラウザを分けるようにしてみた。

以下導入した拡張機能

マウスジェスチャ
Smooth Gesturesを導入。右クリックをジェスチャに割り当てると、コンテキストメニュー表示がうまくいかない、と思ったら右ダブルクリックでいいっぽい。なお、Chrome GesturesMacで動かない。
ページの自動追加
AutoPatchWorkを導入。
fastladderでリンクをバックグラウンドで開く
Chrome標準の挙動だとoとかvで開くときにとても困るのでLDR open in backgroundを導入。Livedoor Reader用だけどfastladder.comでも問題なく動作。
はてなブックマーク
はてなブックマーク GoogleChrome 拡張を導入。
ページごととかにCSS適用
Chrome Stylistを導入したけど、FirefoxStylishの設定を移行するのは手付かず。困ったときにやればいいや。
Flashの読み込みブロック
MacではFlashが重かったりすることがあるので、任意で読み込めるようにFlash Blockを導入。
img要素のalt属性をポップアップ
Popup Image Alt Attributeを導入。
キャッシュとかアーカイブを探す
Web Cacheを導入。

Cmd+Wでウインドウが閉じないようにしたい。Macだとアプリケーションが終了しないのでDockのアイコンをクリックすればいいけれども、ウインドウが残ってないといろいろ面倒(Cmd+Tabで切り替えたときに何も表示されなくて気付かないとか)。
NeverCloseはabout:blankが二枚表示されてしまうので(正常な動作かもしれないけど)ちょっと違和感がある。Last Tab Standingはうまく動いてるのかどうかよくわからなかった。たまにうまくいくんだけど。しばらくは我慢する。

Firefoxではツリー型タブ、情報化タブを使っていたけれども、それに代わるようなものはなさそう。--enable-vertical-tabsでタブ縦置きはできるけれども、Macだと表示が微妙になったし、階層構造になるわけでもないし、開発に使わなきゃそんなにタブを開くこともないし。サムネールも別にいいや。

用途別にブラウザを分けると、サボることが検索ついでに余計な物を調べて脱線することが少なくなって効率が上がったようなそうでもないような。あとはクッキーを気にしなくてもよくなったのでログイン状態を保存しておけて楽になった点くらい。